Hola Amigos!るちゃ男です。メキシコのルチャリブレ界にまたビッグニュースが飛び込んできました!今回は、AAAの人気ルチャドーラ、ラ・イエドラ(La Hiedra)がWWEへの移籍を目前に控えているというホットな話題をお届けします。彼女の家族背景や、ルチャリブレのレジェンドとのつながりも交えて、ご紹介します!今回もよろしくお願いします。
記事元:mexico・as:Fernado Salazal 文章:るちゃ男・Grok
ラ・イエドラ、WWEへの夢の第一歩
Fightful Selectの報道によると、ラ・イエドラはすでにWWEと直接契約を結んだとされています。彼女は現在、AAA(トリプルA)でのスケジュールを終えるために調整中。具体的には、2025年8月のトリプルマニアXXXIIIが終了した後、WWEのロースターに正式に加わる予定です。このイベントはAAAの最大級の祭典で、ラ・イエドラにとってメキシコのファンとの一つの区切りとなるでしょう。
「ラ・イエドラは複数の人に、WWEとのスケジュールを調整していると話しています。AAAで長年活躍してきた彼女ですが、契約の詳細はまだ公式には発表されていません」と、Fightful Selectは伝えています。WWEへの移籍は、彼女にとって「スポーツエンターテインメントの巨人」への大きなステップ。メキシコ人女性レスラーとしては、Julissa Mexaに続く2人目のWWE入りとなり、ルチャリブレファンの期待も高まっています!

ラ・イエドラのルチャリブレ魂と家族の絆
ラ・イエドラはルチャリブレ界のレジェンド、サングレ・チカナの娘として生まれ、第二世代のルチャドーラとしてリングに立っています。サングレ・チカナは1980年代にルードとして一時代を築いたレジェンド・ルチャドールですが、ラ・イエドラは父とは対照的にテクニカとしてファンに愛されるスタイルを選びました。

彼女の家族もまた、ルチャリブレの世界で輝いています。兄弟のサングレ・インペリアル、サングレ・チカナJrは父の名を継ぐ若手ルチャドールとして活躍中。また、CMLLで活躍する人気ルチャドーラ、ジュビアとは姉妹関係にありますが、実はお母さんが異なる異母姉妹なんです。それぞれの道でルチャリブレの伝統を継ぎながら、独自のスタイルでリングを盛り上げています。この家族の絆と個々の活躍は、ルチャリブレの深い歴史を感じさせてくれます。
トリプルマニアXXXIII後の新たな挑戦
ラ・イエドラのWWE移籍は、2025年8月のトリプルマニアXXXIII後になる見込みです。このイベントは、AAAの年間最大の舞台であり、彼女がメキシコのファンに別れを告げる(?)瞬間となるかもしれません。WWEでは、彼女の華麗なルチャリブレの技術と情熱がどう輝くのか、メキシコのルチャドーラが世界の舞台でどんな活躍を見せるのか、注目が集まります。
まとめ:ラ・イエドラの未来にエールを!
ラ・イエドラのWWE移籍は、メキシコのルチャリブレ界にとって誇らしい瞬間です。サングレ・チカナの娘として、家族の伝統を背負いながら、彼女自身の道を切り開いてきたラ・イエドラ。AAAでの最後の試合を終え、WWEのリングで新たな物語を紡ぐ彼女を、ルチャリブレファンとして全力で応援したいと思います!では次回までHasta luego, Amigos!
