Hola！Amigos！るちゃ男です。先週の金曜日にアレナメヒコで行われたイルマ・ゴンザレス杯でダーク・シルエタが見事なパフォーマンスでイルマ・ゴンザレス杯を手に入れました。レフェリーがマットを３つ叩いた瞬間会場は熱狂の渦に包まれました。今回は試合後の彼女が語った言葉を簡単にですが紹介したいと思います。彼女の感動的なインタビューをご覧ください。
国際女性デーに輝くルチャドーラたちの勝利と夢‐ダークシルエタ・インタビュー‐
ダークシルエタ：
本当に、このトーナメントに参加するのは初めてなんです。今回が第3回目ですが、私にとってこのカップを争うトーナメントに参加する初めての機会でした。
だから、私は全力を尽くして臨みました。「このカップは絶対に私のものにしなきゃ！」って決意したんです。
去年はチャンピオンシップのタイトルも防衛したので、今年はさらに強い意欲を持って戻ってきました。CMLLが私たちにくれるすべての機会を最大限に活かしたいという気持ちでいっぱいです。
イルマ・ゴンザレス杯2025をふり返って
ダークシルエタ：
すべてのアマゾネス（女子選手たち）が、この素晴らしい観客の前で、ルチャリブレの伝説を作り上げていると思います。想像してみてください、こんな大きな舞台に立てるなんて、ものすごい興奮を感じます。
トーナメントに参加できると知った瞬間から本当にワクワクしていました。だからこそ、私はこの大会のためにできる限り練習し、努力してきました。そして今夜、このカップを手に入れるという目標を達成できたのです。
このカップは、ルチャリブレの象徴的なレジェンド、偉大な女性レスラーを記念したものです。アレナ・メヒコのリングに立てている多くの選手たちは、彼女がリングの内外で戦ってくれたおかげでここにいるんです。彼女が築いてくれたものに感謝しています。
優勝を争ったラ・ハロチータ選手について
ダークシルエタ：
決勝戦でハロチータと対戦するのは簡単なことではありませんでした。今回は本当に、以前のユニバーサル・チャンピオンシップの決勝戦のデジャブのような感じでした。「今夜は絶対に負けられない。今夜こそ、ハロチータとの因縁にケリをつけるんだ！」って思いました。
ハロチータとの戦いは、インフェルナレス（Infernales）とインドマブレス（Indomables）というチーム同士の新たなライバル関係でもあります。これからも何度も顔を合わせることになるでしょう。
今後の活躍、豊富について
ダークシルエタ：
今夜、スーペルエストレージャ(Super Estrella)の仲間入りを果たしたんです。マルセラ、スヘイ、そして今夜、ダーク・シルエタがこのカップを手にしました。見ててください！ 私は、自分がベテランのルチャドーラであり、豊富な経験を持つ選手だと自負しています。
そして、それを誇りに思います。だからこそ、このカップを手にすることができたんです。決して若くはないかもしれませんが、その分、経験と情熱を持って戦っています。
今週はこのカップを手に入れました。来週はベルト（タイトル）を狙います。そして、ハロチータや、私に旗を振ったあの選手（おそらく過去のライバル）に、もう一度「薬」をお見舞いしてやりますよ。
ハロチータとのライバル関係はまだまだ続きます。ユニバーサル・チャンピオンシップの時から続いているものです。そして今、インドマブレス（Indomables）とインフェルナレス（Infernales）の戦いは、CMLLの女子ルチャリブレにおける伝統的なライバル対決、クラシックな戦いになるでしょう。今週、リングの上で私はハロチータに勝ちました。しかも、しっかり勝ちました。来週は6人タッグマッチで戦いますが、私たちがしっかり「お仕置き」してあげますよ。
だから、今日、私はこのカップを手に入れて、幸せで、誇りを持って帰ります。CMLL（コンセホ・ムンディアル・デ・ルチャ・リブレ）の選手であることを誇りに思いますし、イルマ・ゴンサレス杯を獲得できたことを本当に誇りに思います。
質問：
ダーク・シルエタ、あなたの横にはルチャドーラの映画で一時代を築いた二人のグラディエーター（戦士）がいます。もしあなたにそのような映画のオファーがあったら、受けますか？
ルチャドーラが映画界で再び活躍するようなリバイバルがあると思いますか？ すでにいくつかのシリーズ作品はありますが、今世界のリングでルチャリブレがこれまで以上に注目され、盛り上がっている中で、女子ルチャドーラが映画界で再び脚光を浴するような動きがあったらどう思いますか？
ダークシルエタ：
それは本当に素晴らしいことだと思います。彼女たち（過去の女子ルチャドーラたち）が切り開いた道を再び歩むこと、つまりメキシコ映画の中で活躍することですね。
私としては、もしそのようなプロジェクトや機会が来たら、もちろん受け入れます。私は今でも毎日、ルチャリブレを学んでいます。毎週、メキシコシティにいて、試合がなくても水曜日と木曜日は必ずトレーニングをしています。常に準備を続けているんです。
だから、もしそんなプロジェクトが現れたら、想像してみてください。素晴らしいことになると思いますし、私たちにとって大きなチャンスになるでしょうね。もし映画以外の別の種類のプロジェクトが来たとしても、私たちは準備を続けます。だって、そのためにここにいるんですから。
そして、女性の日というこの素晴らしい機会を活かして、女性たちがさらに話題を提供し続け、さまざまなプロフェッショナルな分野でどんどんレベルを上げ、さらなる高みを目指していきたいですね。
質問：
イルマ・アギラール、アレナ・メヒコの観客からの反応をどう感じていますか？新しい世代のファンたちも、いつも素晴らしい雰囲気の中であなたたちを見ていますね。ここアレナ・メヒコには、ルチャリブレを本当に理解している最高の観客が集まっています。観客はとても知識が豊富です。
イルマ・アギラール：
そうですね、観客の皆さんが私の母（イルマ・ゴンサレス）のことを覚えていてくれることが、私にとって大きな励みになっています。
それが私がここにいる理由であり、母を連れてくる動機なんです。この時間だと、母はもう寝ている頃ですが、それでも連れてきて、この興奮を一緒に感じてもらいたいんです。母も喜んでいますよ。
本当に、本当に幸せで、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう、ありがとうございます。
