Hola！Amigos！るちゃ男です。今週のアレナ・メヒコ大会は、国際女性デーを記念して、女子選手のみの対戦カードが組まれました。
メインイベントでは、チャンピオンのセウクシィスに2024年ユニバーサルチャンピオンのペルセポネが挑戦しました。
また、CMLL女子タッグチャンピオンの挑戦チームを決めるトーナメントも開催されました。出場選手には、元AAAでAEW所属のタヤ・バルキリヤが、CMLLのグランプリ出場経験のあるレディー・フォロストとチームを組んで参加するなど、注目の大会となりました。
CMLL女子世界チャンピオンタイトルマッチZEUXIS(チャンピオン) vs PERSEPHONE(挑戦者)
試合開始直後から、両選手は力強さと決意を見せつけました。セウクシスはリングでの豊富な経験を持つ確固たる王者として、ペルセフォネの挑戦を受けました。一方、ペルセポネは王座を奪うべく果敢に攻め込みました。
試合は激しい技の応酬となり、観客を大いに沸かせました。ペルセポネの勢いある攻撃はチャンピオンを何度も追い詰めましたが、最後はコーナトップか回転式のプランチャ（飛び技）をチャンピオンが決め、ペルセポネから3カウントを奪い防衛を果たしました。
TORNEO COPA IRMA GONZÁLEZ – イルマ・ゴンザレス杯2025‐
イルマ・ゴンザレス
Irma González（本名：Irma Morales Muñoz）は、1936年8月20日に生まれたメキシコの元女子プロレスラーです。彼女は1950年代から1990年代にかけて活躍し、メキシコの女子プロレス界のパイオニアの一人とされています。
Irma Gonzálezは、Flor Negra（フロール・ネグラ 黒い花）、Rosa Blanca（ロサ・ブランカ 白いバラ）、La Tirana（ラ・ティラナ 暴君）、La Dama del Enfermera（ラ・ダマ デル エンフェルメラ 看護師の女性）、La Enfermera（ラ・エンフェルメラ 看護師）、La Novia del Santo（ラ・ノビア デル サント エル・サントの花嫁）など、複数のリングネームで知られています。彼女はメキシコ国内外で数々のタイトルを獲得し、特にメキシコ全国女子選手権を5回、UWA世界女子選手権を2回制覇しました。
Irma Gonzálezは、メキシコの女子プロレス界に多大な影響を与えた存在であり、その功績は今もなお称えられています-wikipedia–
コパ・イルマ・ゴンサレス2025 ダーク・シルエタが優勝！
このトーナメントでは、ダーク・シルエタが決勝戦でハロチータを破り、2025年の優勝者となりました。今年の参加者はラ・カタリナ、プリンセサ・スヘイ、ハロチータ、メタリカ、ダーク・シルエタ、レイナ・イシス、アマポラ、カンデラの8名。
参加選手はAチームとBチームに分かれて試合が始まりました。
グループA・アマポーラ、レイナ・イシス、メタリカ、ダーク・シルエタ
グループB・ハロチータ、カタリナ、プリンセサ・スヘイ、カンデラ
脱落の順序: ハロチータがメタリカを、アマポラがカンデラを、カタリナがアマポラを、ダーク・シルエタがプリンセサ・スヘイを、レイナ・イシスがカタリナを、ハロチータがレイナ・イシスをそれぞれ脱落させ、最終的にダーク・シルエタがハロチータを破り優勝しました。
